旧ソ連邦製のステレオカメラで、以前は結構なお値段だったらしいですが、
今では200ドルを切る金額で入手できます。
120ロールフィルムを使い、6ペアの写真を撮ることができます。
ミディアム・フォーマットのカメラとしては軽く、コンパクトなのですが、
手持ちではやはり難しく、実はまだ一度も撮影には使っていません。
外見は綺麗で、シャッター、絞り、焦点調整、フラッシュ同調など、
ざっと見たところは問題なさそうです。
光漏れが多いらしいですが、対策のノウハウも蓄積されているので、まあ何とかなるでしょう。
ファインダーを開いたところ。残念ながら、かなり見にくいです。
ロゴはキリル文字ですが、英語表記のものもあります。