Stereo Realist,Revere 33,Wollensak 10のフラッシュ接点は、一見、普通のホットシューのようですが、接点のでっぱりが大きく、現行のストロボは装着できません。
ストロボを使用できるようにする方法は、3つあります。
ということで、ステレオ写真用品を扱っているショップならたいてい扱っているフラッシュ・アダプターを購入しました。
Reel 3-D製Realsit用フラッシュ・アダプター
このアダプターはホットシューにはなっていないので、ストロボとの接続には別途、ケーブルが必要になります。ケーブルがストロボ本体に組み込まれている場合はそれでよいと思うのですが、私が使っているパナソニックのPE-20Sという小型ストロボにはついていないので、別に持ち歩き接続する必要があります。面倒といえば面倒なので、けっきょくストロボの方を削ることにしました。シャッタースピードは、全速、同調します。
Wollensakにアダプターを接続した状態
アダプターを介してストロボを装着した状態
ケーブルが必要
ストロボの接点部分を削る
それにしてもひどい工作だ
Wollensakに直接ストロボを装着した状態