和田峠:中山道(平行法)

カメラ:Ricoh Caplio R2 Twin Rig

明治に入って東餅屋と西餅屋の間に新しい道が開通し、古峠を通る人は殆どいなくなったそうです。
現在、道はそれなりに整備されていますが、幅は狭く、足場の悪いところも多く、
この道をどうやって籠や輿で越えたのでしょうか。
(調べてみたら、やはり降りて歩かなければならない箇所があったようです。)
幕末、皇女和宮が江戸に輿入れした時、4日間で8万人の人が古峠を越えたそうです。
この日は2時間ほど古峠周辺にいましたが、出会ったのはカモシカ一頭だけでした。