桜が咲いている1週間ほどの期間、松本城の本丸庭園は夜間も開放され、ライトアップされたお城と桜を楽しむことができます。
本丸庭園には、駒つなぎの桜と呼ばれる枝垂桜があります。加藤清正が江戸から熊本へ帰る途中、松本に立ち寄ったことがあり、その折に馬をつないだ木と言われています。その木は大正の始め頃までは残っていたそうですが現存せず、今のものは2代目にあたります。