八方尾根と遠見尾根、どちらも後立山連峰に突き上げる長大な尾根で、隣り合っているのに、高山植物の咲き方はだいぶ異なります。ちゃんと数えたわけではありませんが、八方尾根の方がバラエティに富んでいる感じです。遠見尾根はゴゼンタチバナやツマトリソウが、やたらと目につきました。下界では春に咲くショウジョウバカマが咲いていたり、シャクナゲがちょうど見頃だったり、やはり高山は違うなあと思います。五竜岳の山頂直下にウルップソウがありました。残念ながら、すでに花は落ちトウモロコシの芯のようになっていましたが、この山域では白馬岳以北にしかないと思い込んでいたので、ここでも咲くことを知ることができたのは収穫でした。
オニシモツケ クルマユリ イワイチョウ イワシモツケ タテヤマ
ウツボグサ ハッポウ
ウスユキソウ ニッコウ
キスゲ ウラジロ
ヨウラク オオサクラソウ シラネアオイ シラネアオイ エンレイソウ キヌガサソウ オオ
ヒョウタンボク タカネ
ヤハズハハコ コマクサ ミヤマクワガタ ナナカマド ハクサン
シャクナゲ チシマギキョウ ミヤマキンバイ クモマスミレ ウサギギク コバイケイソウ シナノキンバイ ショウジョウ
バカマ チングルマ オオシラビソ ゴゼン
タチバナ ミツバオウレン