好天が期待できる空模様ではなかったのですが、午後からは晴れるという予報を出している所もありましたので、唐松岳に行ってきました。八方池山荘でリフトを降りると小雨まじりの天気です。トレーニングのつもりで登り始めると時折、陽がさすこともあり、珍しい白い虹を見ることもできました。標高が上がるにつれ視界は効くようになり富士山や南アルプスも望めましたが、上空はどんよりした曇り空で綺麗な青空が広がることはありませんでした。ダケカンバはすっかり葉を落とし、八方尾根の中腹も綺麗に色づいている木はほとんどなく茶色く枯れた木ばかりが目立ちました。例年ですと高山帯では初冠雪の便りを聞く時期なのですが、続けざまに台風が来るなどおかしな気候が常態になってしまうのでしょうか。
八方池山荘(8:37)−八方池手前(9:17〜22)−扇雪渓(10:10〜20)−丸山(10:40)−唐松岳頂上山荘上(11:23)−唐松岳山頂(11:48〜12:08)−唐松岳頂上山荘上(12:30)−丸山(12:59〜13:04)−八方池(13:49〜55)−八方池山荘(14:33)
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霞む登山道 白い虹 下の樺 五竜岳 白馬三山![]()
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八方尾根 八方尾根 唐松岳へ 唐松岳山頂 唐松岳山頂![]()
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五竜岳 不帰ノ嶮 頂上山荘 ホシガラス 唐松沢氷河