2000年の8月に茅野市の中ッ原遺跡で発掘された仮面土偶は、破損部分などが修復され、
現在は尖石縄文考古館で公開されています。
発掘現場が一日だけ一般公開された日に見学に行ったのですが、
同考古館に展示されている縄文のビーナスが国宝なら、
これも国宝クラスだなと思わせる素晴らしいものです。
展示室内は照明が暗く、ストロボ、三脚の使用は禁止とのことでしたので、
無謀とは思いながら手持ちでのバルブ撮影で何枚か撮ってきました。
ということで、できはこんなものです。
左がレプリカを用いた出土状況の再現、右が修復が済みガラスケースに収められた仮面土偶です。
エントランスでは、発掘現場の様子を撮影したステレオ写真が
光源つきのビューアーで展示されていました。
|
|
|